猫の手も借りたい

ソフトウエア開発者の多忙な生活

誤解されている方が少なくないようだし、端末を販売する側も正しい情報を提供していないと思いますが、GPSを使用可能にしただけではバッテリー消費は増えません。端末にある、GPSの使用を許可する設定のことです。この設定は、OS2.3以降だとアプリケーションでは変更できないため、オフにしておくとどうやっても(プリインストールアプリが強引なことをしない限り)アプリでオンにすることはできません。つまり、GPSは使用されません。オンの場合、GPSを使うアプリは使えます。するとバッテリー消費は増えます。問題は、GPSを使う、それもユーザーが期待していない形で使うアプリが多いことです。結果的に、GPSを使う事自体が嫌われるのです。説明がめんどくさいからでしょうか、バッテリー消費を抑えるためにはGPSをオフにしましょうと、端末メーカーやキャリアが言います。僕から見れば、それは不適切な表現です。本当のことに触れていません。問題はGPSの設定ではなくて、(ユーザーにとっての)用もないのにGPSを使うアプリです。そのアプリは何のためにGPSを使うか・・・多くの場合、望んでいない、あるいは期待していないことのために使っていると思います。場合によっては、そのことのためにずっとGPSを使うの、えー!ということもあるでしょう。GPSの使われ方について真実を知らされていないのではないでしょうか。

「いまどこ?」を利用する上では、GPSの設定はオンにしておくべきだと思います。位置情報を照会する際、GPSの使用を避ける選択肢がありますが、これでGPSを使わないようにはできても、GPSの設定がオフの場合に使うようにはできません。そして、GPSが使えないというのは、せっかく高い端末を購入し、きっと5000円はするパケット代を払っているのに「もったいない」です。もし、GPSをオンにてバッテリー消費が増えて困るなら、その原因になったアプリをアンインストールすべきでしょう。それではダメですか。

ちなみに、「いまどこ?」の場合、GPSは位置情報を照会された時にしか使いません。その他に使うことはありません。ですから、「いまどこ?」を使う上では安心してGPSの設定をオンにしておいて欲しいと思います。

 












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