猫の手も借りたい

ソフトウエア開発者の多忙な生活

「いまどこ?」がドコモの基地局を利用した測位手段に対応しました。ドコモのSIMカードを使い、spモード契約者でないと利用できないサービスですが、ドコモユーザーにとってはとてもお得な、第3の測位手段です。ドコモはアプリケーション開発者にこのAPIを公開していて、spモード契約者ならパケット代以外に費用負担のない形で提供しています。これは素晴らしいことだと思います。

実際に「いまどこ?」を対応させて感じたことです。

  • 測位精度はまちまちで、場所によりますが、安定して許容範囲に入ります。Androidが標準で提供しているネットワークによる測位では、WiFiで当たれば(屋内などGPSにとって厳しい環境下で)GPS並の精度が出ますが、外れるととんでもないところにいることになります。WiFiが見つからない場合、3Gの電波を利用するらしいですが、その場合の精度はすごく粗いです。ドコモの基地局を利用した測位だと、当たらずとも遠からず、という位置が得られます。

  • 市街地(人口密集地)だとびっくりするほど精度の高い位置が得られることがありました。

  • ドコモのイマドコサーチ系サービスはきっとこれを使っているのだと思いますが、これをアプリ開発者が利用できるようにしているというのは凄いです。もちろん、ドコモにとってもメリットが大きいことは確かですが、こういうサービスをアプリ開発者に開放するという判断は賞賛に値するでしょう。

  • このサービスを使って測位する際、サーバーにWiFi経由でアクセスすると測位できません。3G経由でアクセスしないといけません。これはAndroidの構造からすると使いにくいです。実質、WiFiがオンだったらオフにしてから測位することになります。ネットワークがWiFiで接続されていても、WiFiをオフにせずに3Gでネットワークを使えるといいのですが、今のAndroidはそういう風にはなっていません。

  • ドコモユーザーで「いまどこ?」を利用されてる方には是非使って欲しい機能です。


 












管理者にだけ表示

トラックバック URL↓
http://nekonotesoft.net/tb.php/126-b5be4840