2019年10月

いまどこ?広告配信版を非公開にしました

いまどこ?有料版が公開停止になりましたが、このままだといまどこ?広告配信版もいつ公開停止措置を喰らうか分かりません。そして僕は一度あるAPIの使い方の問題で、あるアプリで公開停止措置を喰らったことがあります。公開停止措置を3回喰らうと開発アカウント停止と言われているので、もうこれ以上Google Playでリスクを負うことができません。

そのためユーザーの方には大変申し訳なく思いますが、いまどこ?広告配信版を自主的に非公開にしました。もうGoogle Play上には存在しません。

野良アプリで良いからインストールしたいという方はAPKがこちらにあります。


端末設定で「提供元不明のアプリ」のインストール許可が必要です。

いまどこ?有料版が公開停止になりました

大変残念なお知らせです。

Google Playにより、いまどこ?有料版が公開停止処分になりました。
理由は、いまどこ?が悪意のあるプログラムだと判断されたからです。
どうしてその判断をしたかは教えてくれません。異議申し立てをしましたが、ダメでした。8年以上運用、開発してきた大切なアプリが、突然理不尽な措置によってその生命を絶たれてしまいました。

もう、いまどこ?有料版が復活することはありません。終わってしまいました。

有料版のライセンスを購入された方、ダウンロード済みのアプリはそのまま使えると思いますが、もうGoole Playにいまどこ?有料版は存在していないので、ダウンロードし直すことは不可能です。このような結果になってしまい、大変申し訳ございません。

結構前から指摘されてきたことですが、Andoidアプリ開発者にとって最大のリスクはGoogle Playです。正しくはGoogle Playでアプリ公開に関する業務を行っている人たちの判断です。今回、僕もその犠牲者に名を連ねることになったわけです。

ここでAndroidアプリ開発者の方向けに、今回の公開停止のいきさつをお話します。

Google Play Consoleで「ターゲットユーザーおよびコンテンツ」を更新するよう指示するメールが届きました。指示通りに対応したところ、数時間後に「悪意のある行為に関するポリシーへの違反」として公開停止になってしまいました。即座に異議申し立てをしました。

異議申し立てに対し、いまどこ?有料版のアプリ説明文にある「家族や恋人など大切な人の位置をリアルタイムで取得できる位置検査アプリです」がダメだとの回答がありました。昔騒ぎになったスパイ系のアプリだと誤解されたのだと思いました。このアプリはそういうものではないことを返信しました。

その後「お客様の異議申し立てが条件付きで承認されましたので、お知らせいたします。」と連絡があり、アプリの説明文を修正してスパイ系のアプリではなくてプライバシーに配慮しているアプリだと分かるようにすれば良いとの意味だと解釈しました。僕から見れば最初からそういう書き方なのですが、公開停止から復活させるためなら何でもやります。どう読んでもスパイ系アプリとは思えない書き方にして送信しました。

ところが再度公開停止の通知が来ました。話が違うので最初にやりとりしていた人に異議申し立てというか、どういうことですか?とメールしました。ところがその人ではなくて別の人から「お力になれず残念ですが、お問い合わせの件についてこれ以上提供できる情報がございません。」と返信がありました。これで終わったことを悟りました。もうこれ以上抵抗しても無駄で、こういうケースでは最悪その開発者のGoogleアカウントを無効にされてしまうと言われています。

僕はAndroidのOS2.1ぐらいの時から、いまどこ?を開発してきました。とんでもない工数を投入してきましたが、このような形で突然の死刑宣告を受けることになってしまいました。いまどこ?は位置情報を扱うアプリなので悪意のあるプログラムだと間違われるリスクが高いと懸念してはいましたが、実際にそうなってみて改めて怖いと思いました。

いまどこ?有料版のように理不尽な形で抹殺されたアプリはたくさんあると想像します。本当に悪意のプログラムが多すぎて、犯罪者10万人を処刑したら中に数十人無実の人がいたけどしょうがないよね、程度の認識でしかないでしょう。

Andoidアプリに大きな開発投資をするつもりなら、このリスクについて真剣に考えたほうがいいです。